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leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ごめんね、ぼくが病気になって

ごめんね、ぼくが病気になって

ごめんね、ぼくが病気になって


図書館から借りて読みました。
評論家、高見澤たか子さんの夫が定年直後パーキンソン病を患い、14年間にわたる介護生活を綴ったものです。
夫婦二人だけの生活を楽しもうと思っていた矢先のことだったようで、訪問介護、入院生活、看取りのことまで、リアルに詳細に、妻としての心模様も描かれています。
できる限りの在宅介護を試み、自宅での看取りを希望していたものの、病院の「死に部屋」で最期を迎えさせてしまった悔恨。
あとがきに
「長寿社会は、私たちに 成熟 とは何かを考える時間を与えてくれました」
とあります。
選択肢がいろいろあるからこそ、まずは自分だったらどうするか、じっくり考えてみたいと思います。