leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

正月気分の湘南・新宿ライン

朝、8時に熊谷発、夕方6時には帰着というコンパクトな里帰りを敢行。
10時過ぎ、横浜そごうで、中華福袋とまい泉の福袋を手に。
11時、母の待つマンションへ。
父を訪ね、昼食を見守り、マンションへ戻り、母と昼食。
幼馴染のマッチが訪ねてくれたので、3時過ぎまでおしゃべり。
3時半には帰路に。
横浜からの湘南・新宿ラインで空席があったので、座りこむ。すると…左の隣の寝ていた男が、だんだん頭をもたせかけてくる。
雑誌も手から落ちる…。
向かいのおじさんが、ある駅で「空いたよ」と手招きしてくれているみたい…。ありがとうございます。でも、荷物もたくさん持っているし、移動する元気がありません。
あっ、右の席が空いた。すかさず移動。母娘がその席をめがけて、お母様が座られる。でも…降りる駅の大宮を前に、「もう我慢できない」と席を立たれる。
結局男は、大宮を過ぎてから目覚めて降りる。自分がどれだけ迷惑をかけたか、自覚もせず!
その頃、その左側では、もう一つのドラマが…。
20歳過ぎの男子二人のうち、一人が「もらしそう。トイレはあるのか?」と言って、トイレを探しに移動。
戻ってくると「ズボンもトイレも汚れた…」と悲惨な報告。
聞きたくなかった…。
ズボンの着替えを持っていたようで、荷物から取り出し、再度トイレへ。
濡れたジーンズを持って席へ。洗ってきたようである。
そんな会話が耳に入るほど、大きな声で話さなくても…。
電車という移動手段は、「公共の場」ということで、どんな変人が存在することも覚悟の上で利用しなくてはいけないものなのだと改めて受け入れざるを得なかったのでした。