leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

地元でのクラシックコンサート

地元のクラシック愛好家の会主催のコンサートに出かけた。
ピーターとおおかみ、ホルストの木星など、ファミリー向けの選曲。
管弦楽の編成なのだが、指揮兼シンセサイザーの主宰者の打楽器が・・・。
本来の打楽器奏者は、その1打にかけて、心をこめているのだが、どうも、片手間に入る余韻のないこのシンセ音に、興ざめしてしまう。
第1バイオリンはそこそこ聞かせるのだが。
子どもたちが騒がずに聴いていたのは、クラシック好きの親の教育の賜物か。
「飽きるよね〜。じっとしてたくないよね〜」と声をかけたくなってしまう私は、観客としては失格か。