さいたまアリーナでのベック＆クラプトンのコンサート、行ってまいりました！
席は、７列目と期待していたのですが、「ラムダ席の7列目」だったので、コンサートによってはステージになる空間に、パイプ椅子が敷き詰められ、体育館ほどの空間のまだ後ろから、お姿を拝む形に。
どうしたら、あのアリーナ席をゲットできるのか、不思議であります。
ベックの方は、東京フォーラム、前日のハイビジョンでの番組を観ていたので、「復習」というか、耳慣れしました。
でも、プレイは、私が観てもこの日がいちばんのびのびとしていたようで。
今日の最終日の方が、いちばんリラックスできて、いい演奏なのかもしれません。
曲順は、このサイトに出ています。
http://rokugensar.exblog.jp/
第1部 ベックと若きベーシスト・タルちゃんの二人ベース奏法は、結構、見ものでした。
第2部 クラプトンは、アコースティックでのLaylaが残念。
二人でかき鳴らしてくれると良かったのだけど。
第3部は、クラプトンのバンドに、ベックが参加するという形でした。
タルちゃんは、クラプトンのステージは、ミキシング席に移動して観ていたのですが、3部には、ステージ袖に待機していたようです。
結局、最後までステージに出ることはなかったのですが。
まだ、アンコール、やってくれるんじゃないの？と期待していたら、あっけなく終了。
今日の最後のステージの方が、燃え尽きてくれるのかな〜？
二人とも、還暦過ぎているのに、ベックはいつまでも若く、クラプトンは「大人」の印象。
ベックが、クラプトンに最後まで謙虚な様子も、とても好感を持てました。
