leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ブスの瞳が恋されて

図書館で、ずーっと前に予約していたものが、ようやく借りられ、その日に読了。
森三中の大島美幸さんが、夫の著作「ブスの瞳に恋してる」の内容に答える形の一冊。
小中学校期のいじめ体験は壮絶。
グループのターゲットにされて、あげくの果ていじめの理由が「泣くのがおもしろい」から。
後年、芸人として「復讐」に燃えるが、相手はすでに家族もある。中途半端になったものの、その企画に、共感も多かった。
夫とのラブラブぶりは、もうあてられっぱなし。でも、わかるわかる!
「こんな私を幸せにしてくれて・・・」という思いだけで、「私って世界一幸せ」と思えるのだ。
悲しい流産のいきさつにも触れられているが、子どもが授かろうと授かるまいと、この夫婦はきっと「大丈夫」。
前書きにも後書きにも、「ブックオフには売らないで」と書いてあるが、図書館で借りる私は、それよりもっと「残念」な存在かも。

ブスの瞳が恋されて

ブスの瞳が恋されて