一時間に一本という「乗れたらラッキー」的なダイヤの「ゆうゆうバス」（合併前の町営バスだったらしい）に乗り、長島記念館という、埼玉銀行元頭取の生家へ。このバス、どこまで行っても運賃100円なのだ。
長島氏コレクションの絵画や刀剣が蔵に展示され、生家には、「昔の暮らしコレクション」と題された昭和30年代の暮らしを再現した部屋が。
開館直後に訪れたリーフの他に、夫婦が車で訪れていたが、帰りに、係りの方からお茶とお漬け物をいただいてしまった。
日に何人来客があるのだろう???
庭も公開されていたが、まだまだ暑いこの時期、観るべき植物はなく、蜘蛛の巣の攻撃にあう始末。
庭の手入れをしていた方と少しお話し。
蚊の餌食にもなってしまった。
バス待ちの時間に、周囲を少し散策。
実りの秋の景色を撮影。
道の傍らには、お地蔵さんが立っていたり、バスの車窓からは、祠（ほこら）がいくつかたっていた。
気持ちのいい、半日の気分転換。
