leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

演舞場〜フェルメール展

熊谷でできた「お知り合いのお陰」の一日。
この日は、フェルメール展が休館日だったが、朝日新聞読者限定の日時が指定されている「特別鑑賞」のチケットをいただけたのだ。
2時半から。
その後、11時からの新橋演舞場での海老蔵が座頭の歌舞伎のチケットが余っています。という案内をいただき、2時までは観ることができると思い、3階席のチケットを格安で分けていただいた。
一人で会場へ。車中で図書館で借りた「犬身」松浦理英子作を読み始める。

犬身

犬身


でも、当日のスケジュールを観ると、1つ目の出し物の2幕目しか見られないことが判り、少々残念。
3幕目を観ると、フェルメール展がじっくり観られないというジレンマ。
結局、どちらにもご迷惑はかけられないと思い、2幕目で泣く泣く退室。
日比谷線で移動後、上野公園へのアクセスに迷ってしまったが、スタバで時間調整。
2時半に東京都美術館に着き、イヤホンガイドを借りて鑑賞。
フェルメールの作品は7点。そのほかは、同時期、同地域での作品が並ぶ。
ついにフェルメールの作品の展示室に。
このフェルメールの作品を観るために、美術館巡りをする人もいると聞き及び、大切にしっかりと観る。
イヤホンガイドは、BGMが流れるが、コメントは、展示解説と大差ない。
前日、予習と思い、「真珠の首飾りの少女」の映画を観た。スカーレット・ヨハンソンがメイド、コリン・ファレルフェルメール役。
色を出すことの難しさは伝わった。
会場で観たフェルメール作品に、嫌らしいパトロン役を彷彿とさせる人物が描かれていたのに、少々苦笑。
上野で、白玉ぜんざいをいただいたあと、ラッシュの直前に、上野から高崎線で帰宅。