leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

うちわ祭最終日

熊谷のうちわ祭も、最終日を迎えた。
昼間は、町内に山車が繰り出し、我が家のベランダからも山車を観ることができた。
引き手も太鼓の打ち手も、幼い子どもから若者、青年(壮年)まで、大勢の町衆で支えられているようだ。
皆、町内での志願者だそうで。
さて、今日も熊谷の日中は「外に出ない方がいいよ」と日差しが申しておりました(#^.^#)ので、夜、ダンナが会社から帰ってから、夕飯をゆっくりいただき、「そろそろ行こうか」と家を出たのが7時半近く。
「お祭り広場」に向かうと、中央にステージがしつらえており、それを取り囲んで、演芸大会の最中。
カラオケ、剣舞、フラダンスと、時間いっぱい、地元の方が日ごろの成果を発揮されているのでした。
桟敷席には、副県知事をはじめ、県議員、市議会議員など、錚々たるメンバーが、特等席に座っていらっしゃいます。
そして、8時過ぎにようやく山車が町中各地から集合してきました。
木遣や纏の披露のあと、ようやく、太鼓のたたき合いが始まり、そして、順番に引き継がれていた「大総代」というこの祭を一年仕切ってきた方の交代式が「年番送り」という儀式になります。
その後、今年の大総代が再登場し、その方の合図で山車が一つの曲を奏でます。
それに合わせて、大総代が横笛を演奏したのが、今年の「サプライズ」だったとか。
至近距離に居合わせたので、とてもよい写真がたくさん撮れたのですが、この写真だったら、お見せできそうです。
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9時過ぎには帰途に着いたのですが、深夜まで行事はあったようで。
ディープな街です。