自宅で英語の勉強をしていたが、どうにも眠くてたまらん！
３時15分頃、図書館のある建物（市立文化センター）から放送が聞こえてきた。「３時半からプラネタリウムの一般投影会があります」。
じゃ、行ってみよう！
入館料100円を払って座席に。お客様はたった3人！
厚木ではプラネタリウムは「こども科学館」の中にあり、子供向けプログラム中心だったようだが、ここではしっかり大人向け。
星座の話し、惑星の話し、最近の天文学の話題など、充実していました。
途中、座席の回答ボタンで参加するクイズもあり、寝かせてはもらえない見事な配慮！
プラネタリウムの係員のおじさまが解説してくださるのですが、毎回同じ操作ではなさそうで、「失礼しました」と操作をやり直してみたり。
七夕の由来がわかるアニメや、「惑星Ｘは見つけられるか？」というミニプログラムは、当館のオリジナルのようで、とても微笑ましいつくりとなっていました。アニメの吹き替えは、たぶん職員がなさっているような。
神戸大学の研究員から、このプラネタリウムに寄せられたメッセージも紹介され、たった３人では申し訳ないような高度な内容でした。
図書館よりも冷房が効いているし、避暑にも最適。
