leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

賞の休日

アカデミー賞の字幕版をゆっくりと見返し、芥川賞の「乳と卵」を読む一日。
アカデミー賞俳優部門は、主演男優賞のダニエル・デイ・ルイスの他は、よく存じ上げない方で、映画を観ていない今だと、その妥当性がイマイチわからぬまま。
コーエン兄弟の「ノー・カントリー」が主要4部門を独占していたが、既に一定の評価を受けており(アカデミー監督賞も2度目)、スピーチもあまり派手ではないし。
名誉賞は、美術監督のロバート・ボイルが受賞したが、スピーチが長く、飛ばしてしまいました。
80回のアカデミー賞にしては、印象的なシーンが少なかったような。
脚本家協会のストライキが影響し、ハリウッド映画が高評価を受け損なったのではないかという論評もあったらしい。
そのせいで、スペイン語、フランス語のスピーチがあったのだろう。
歌曲賞で、男性と女性のデュオが受賞したが、男性だけがスピーチし、さっさと引っ込んでしまったので、司会者が男性歌手を「失礼なヤツ」と酷評し、CMのあと、再度女性だけがスピーチする時間を取ったことは、司会者(ジョン・スチュワート)の評価を高めたに違いない。
さて芥川賞。女性二人姉妹と姉の子どもの3人だけしか出てこない。その関係性も突き詰められず、事件もぎりぎりで回避され(これを「抑制された筆致」と評価する向き多し)、これが純文学か〜。とチト思う。
選者の一人、石原慎太郎が紙上で酷評していた。彼には「新銀行東京」の行く末をもっと考えてもらいたいのだが。
夕方、プールに行こうと思いましたが、昨年のアカデミー賞、「ディパーテッド」を観てしまいました。
やはり、レオ様、マット・デイモンジャック・ニコルソンの競演は見ものでした。
ジャック・ニコルソンは、アメリカ映画界の「森繁久弥」のようになりつつありますね。