leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

乱読の夜

帰宅後、自由にテレビが観られない環境にあることも手伝い、ブックオフで105円の中古本を4冊購入し、読みやすい本から2冊読んだ。
1冊は「フェ」(フェミニズム)に関した遥洋子さんの「働く女は敵ばかり」

働く女は敵ばかり (朝日文庫)

働く女は敵ばかり (朝日文庫)


地方自治体でも、「フェ」に関する動きは一時より鈍くなりつつある。
彼女か孤軍奮闘してもゆり戻しが強いのか。

もう一冊は、倉橋由美子の「大人のための残酷童話」

大人のための残酷童話 (新潮文庫)

大人のための残酷童話 (新潮文庫)


童話の元ネタを忘れてしまっているリーフにとっては、この「残酷」バージョンが刷り込まれてしまう可能性大。
彼女ももう亡くなったのだよな。
寡作だったのだが、この本だけは、機会があれば読んでみたいと思っていた。

そして「デスパレートな妻たち」を観て、眠りに着く。