leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

Blind Faith

先週末、NHK・BS2「黄金の洋楽ロック」で、Blind Faithという幻のバンドのコンサート風景が放映された。1969年6月のロンドン、ハイドパークでの10万人を動員したデビューライブ。活動はたった1年、アルバムは1枚のみ。
目立たないエリック・クラプトン(g、元ヤードバーズ、クリーム)、センターを仕切るジンジャー・ベイカー(ds、元クリーム)、あのスティーヴ・ウィンウッド(vo、key、元スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック)がソロを全て引き受け、リック・グレッチ(b、元ファミリー)が黙々とベースを爪弾く。
5拍の変拍子の曲もあり、「テイクファイブ」のようだが、ロックにするとこうなるか。
くにゃくにゃと踊りだす若者多数。
番組案内等でカタカナで「ブラインド・フェイス」とあるが、どうも語源が思い浮かばない。
RとL、Sとthとceの混同は避けがたい。
そろそろ、外来語のカタカナは「英語併記」を条件づけるのはどうだろう? 特に固有名詞は。