タイからの研究者２名、彼らを午前中ドライブにお連れした准教授、そして私たち夫婦の５名で、昼食を共にした。
メニューは、前夜、圧力釜で作ったブリ大根、サバの揚げ物の野菜あんかけ、トンカツ、さんまのすり身の味噌汁、サーモンサラダ、お漬物、そして何といっても、魚沼産コシヒカリの新米！
朝から掃除と家具のレイアウト変更（５人も座れないので）、料理の準備とフル回転。
１時到着予定だったが、連絡は何も入ってこない。彼らは本当にやってくるのか？？？
業を煮やして、30分前に准教授のケータイに電話をすると、あと20分ほどで到着するとのこと。ヤバイ！
本当にヤバくて、インターホンが鳴ったのは、トンカツを揚げていたところだった。
お客様が座ってからでも。と思えるのは、裏方に徹するときのみ。今回は、私が座らなければ、食事が始められない。
幸い、アルコールを飲む人が少なく、アイスウーロン茶を振る舞い、乾杯！
皆、お腹が空いていたせいだろうか、おいしい！おいしい！と食べてくれ、少食と思われていたタイの方も、しっかり全部、味を確かめてくれていた。
リンゴと柿のデザートと、コーヒーを振る舞い、最後に記念写真を。というと、「畳の部屋で撮りたい」とのリクエスト。そうか、畳が珍しいのだ。
我が家には食器洗い機がないので、しっかり夜まで、会の余韻にどっぷりと浸ることができた。
タイ語のＰＣのキーボード配列のことなどを伺ったが、ダンナは案の定、「自分が聴きたかったことを全て聴けたわけではない。お前がしゃべってばかりだから」と悔やむことしきり。
