leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

地元で夕涼みジャズ

地元の公園で、「ザ・夕涼み」と題されたジャズコンサートがあった。
プログラム(おつまみ券付)を事前に入手していたので、最後の日産のジャズオーケストラだけを見ようと出かける。
ダンナが意外に早い帰宅だったので、本屋で待ち合わせ、会場へ。
おつまみをゲットしようと、会場を一巡したものの、200円のフランクフルトかつくね串一本どちらかに限られ(枝豆は終了)、仕方なくつくね串を。
飲み物を注文すればいいのだろうが、長い列に嫌気をさし、そのままいただく。
演奏は…ビッグ・バンドの代表曲のオンパレード。
「ビギン・ザ・ビギン」に始まり、Disneyメドレー、デューク・エリントンとか。
唯一、チック・コリアの「スペイン」を楽しんだが、どうにも「ブラバン」臭プンプン。音に色気がないのです。
あのメロディーを「合わせよう」と思うこと自体、「みんなで心を一つに」というマインドが強く出すぎてしまうのだな。自然じゃないのですよ。
近くで聞いていたおばさんの手拍子が、前のりになったり、途中で裏打ちになったり。それが大きな音で気になるし…。
あと20分程度で終了というところで、会場をあとに。
まあ、地元貢献プログラムとしては、楽しいものだったかも。