leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

世界標準になるということ

サッカーの日本代表VSカメルーン戦、久しぶりの快勝ですっきり。その後のオリンピック予選も勝ったようで。
日本代表戦の国歌斉唱が山田優さんで「残念(いろいろな意味で)」だったのですが、オリンピック予選が秋川雅史さんで、キャスティングが逆でしょう。と思ったのですが、カメルーンに縁の深い大分での対戦だったので、仕方のないところ?
さて、サッカー日本代表戦でも、闘莉王選手が、試合終了直前イエローカードをもらいました。オリンピック予選でも、LEE(李)選手が出ていました。
そして大相撲では、横綱・朝青龍の「心の病」が連日報道されています。
世界と互角に戦うためには、海外で育ち、海外での文化を吸収し、国籍移籍も承知の上で、レベルの高い選手を選ばなくてはいけない事情もわかるのですが、やはり「日本人マインド」を持たないスポーツ選手が主流となり、その心がこのまま廃れていいものなのだろうか? 大きな疑問を感じてしまいます。
何も、作家で横綱審議委員の内館牧子さんほどの思いはないのですが、「そんな態度は日本人だったらしないだろう?」というのが、だんだん「若い選手だから仕方ない」との年代間の問題にすり返られ、若い人全般の非礼的振る舞いの横行も許しているような。
「日本人の精神には相容れないこと」「日本人ならしない方がいいこと」という「美徳」は、日本を舞台に活躍をしようという選手の方こそ、十分学び、会得した上で、「ナショナルフラッグ」を胸に抱くべきではないのかな?
私、右翼的思想はまったく相容れないのですが。