leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

クレイジー・ケン・バンド

地元の祭りの前夜祭。クレイジー・ケン・バンドがメインで夜8時から1時間のパフォーマンス。それを観たいがために、6時20分に会場へ。
中央公園に作られたステージには、知らない前座のレゲエバンド。
客席は何と「オール・スタンディング」!
昨年は西城秀樹だったし、パイプ椅子もあったので、年配の方もいらっしゃったが、クレイジー・ケン・バンドの熱心なファン中心に、明らかに客層は若い。
中央の前から7列目とおぼしきところに陣取れたので、一人で最後まで絶ち続けることにする。
進行役は、当初、横山剣さん(クレイジー・ケン・バンドのリーダー兼ボーカル)かと思いきや、イクラさんというボーカリストだったようだ。
地元の不良仲間を集めてきたようなラインナップであった。カラオケをバックに歌うので、どうもね。
ようやくクレイジー・ケン・バンド登場。
ギター、ドラム、ベース、サイドギター、サックス、トロンボーン、トランペットのホーンセクション、バックボーカル2人というバンド編成を従い、リーダー兼ボーカルの横山剣を中心に、ロックンロール、レゲエ、など、幅の広い層が乗れるような、サウンドだった。
ギターとホーンセクションがしっかりしていたから、格が違うように思えたことは確か。
タイガー&ドラゴンは、ワン・コーラスしか披露しなかったが、サックス奏者がフルートに持ち替え、ソロを熱演。
無料でこんなライブ演奏を楽しめるのであれば、やはりうれしい。
それにしても、2歳や5歳の迷子の放送が後を絶たない。
「作るときだけ楽しむんじゃねえよ」とのMCのイクラさんの発言に至極同感。