７月の歌舞伎座は、尾上菊之助さん主演の「NINAGAWA十二夜」の再演。2005年の初演を観た時、舞台上で活き活きと演じる歌舞伎役者の幅の広さを改めて感じさせられた。
前回、印象深かった尾上松緑さんが、今回は参加しないらしいので残念だが、ぜひまた観てみたいと思っている。
でも、７月末の地元での歌舞伎のチケットも買ってしまった。ということは、この７月歌舞伎座は、あの「新聞販売店でのプレゼント」に頼るしかない。すると…
やはり設定されておりました。しかも私が６連休、７月13日金曜、昼の部に。
でも、当選するのはたったひと組。思わず応募用紙の欄外に「どうしても行きたいので、ぜひ当たりますように」との添え書きを。
ペア・チケットなので、同行者に声をかけたいと思いつつ、当たらなかったら。との懸念大。
歌舞伎座の７月は、毎年冒険的な演目が続く。「これが歌舞伎？」のプログラムである。昨年は、坂東玉三郎の泉鏡花原作ものだったし。
観客も、他の月よりは平均年齢が若い方が目につく。
さてさて、当たるかどうか。
