来週、ジョニー・デップ主演の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第３作を映画館で観ようという計画があるので、その前にまとめて、１と２を見返そうと思っている。
ちょうど、先週、テレビ朝日で放映していたPart1がハードディスクにあったので、それを見返す。吹き替え版って、こんなに楽?!
夜、WOWOWでPart2が放映されているので、それを録画しておいて、平日に観る予定。
早慶戦の斎藤祐樹投手の活躍をチェックしつつ、買っておいた吉田修一の「悪人」を一日で読みきる。
「メタボラ」も「悪人」も朝日新聞の連載小説だったんだな。
「悪人」というのは、犯罪に手を染めるなんて、案外こんな風に偶然の産物で、殺される方も「悪人」の面があったりするのかも。
登場人物の誰もが、心の底の「悪人」の部分と対峙している。
高齢者に自然食品を強制的に買わせる場面、うちのカアチャンに気をつけるように言わねば！
「メタボラ」と「悪人」を若者の必読書として、「イマドキ」の犯罪対策に充てたいが、これを読み通すパワーがあれば、こんな犯罪は起こるはずも無いか？
