今日も仕事の合間に、ヒマな時間ができたら本を読もうと、前日ブックオフに出かけ、105円の本を数冊購入したものを、職場に持参。
思いのほか待機時間があり、酒井順子の「女の旅じまん」を読み始める。
オーエル（何故かカタカナ表記）の海外旅行でのあれこれを体験を交えて書いているものだが、あっという間に１冊読み終える。
ああ、独身オーエルって、こういうところあるよね。
ずいぶん前に書かれたもののようで、これにインターネットとケータイ全盛の現在だったら、事情も異なるところも多いと思われるが、まあおもしろおかしくオーエルの生態が描かれている。
私がオーエル（とは程遠かったが）の頃の気分に近かったせいもあり、懐かしい記述も。
「もう帰っていいですよ」と先生に言われ、15分ほど早く職場を出られたのもラッキー！
