岡田准一くん観たさに、フジテレビで先週金曜にオンエアされた「虹をかける王妃」を、ハードディスクに録ってあったので夕方視聴。
朝鮮李王朝から日本に留学していた李垠の下に嫁ぐ、華族梨本宮方子を菅野美穂が演じていた。
彼女が主人公なので、イマイチ、オカジュンの魅力炸裂！というわけにはいかなかったが、結婚式の暴漢騒ぎ、長男を韓国への里帰り中に失うなど、波乱に満ちた生涯を描いていた。
高貴な言葉遣いと、菅野美穂の上ずった台詞回しで、何ともふわふわしたドラマだったのだが、岡田准一くんの韓国語での独白には迫力がありました。
そういえば、父の名前は、古谷一行が演じていた梨本宮の名前と同じだと、本人が自慢していた覚えがあります（調べなくてもいいからね）。
めぼしい脇役が渡辺いっけいと広田レオナしかいないんだよね。山本学さんが少し出ていたけど。韓流ドラマの名わき役も出ていたのだろうか？ 韓流ドラマ、観ていないからわからないなあ。
