月一度の内科検診。11月末まで、市の基本健康診査を受けるよう、主治医から勧められていたので、尿検査、血液検査、心電図などが検査項目に入っている。眼圧検査は、近くの眼科医で行う。
さて、血液検査。いつもの看護婦さんではなく、若い看護婦さん。右手を差し出し、血も注射も怖いので（！）、視線を外していると、あまり痛くもなくすんなりと終わる。「簡単に終わってよかった！」しかし…。
「うまく取れなかったので、代わってもらいます」。試験管は空。
いつもの看護婦さん登場。今度は左手を差し出す。「ぎゅっと握っていてください」（さっきはこの指示がなかった）。何本かの試験管に、血が採られていく。今度は成功したようだ。
ベテランの看護婦さんはここだけ代わって、若い看護婦さんがその後の検診を担当。よっぽど「いつからこのクリニックに来たのか？」聴きたかったけど、我慢。
その後の心電図検査などはスムーズに行っていたし。あまり声をかけても、集中していると悪いので、無言のまま。
両手に絆創膏が貼られたわけだが、誰しもある修業の期間。「あの患者さん、怒っていたのかな？」と心配されたかもしれないが。暖かく見守っていますよ。
