念願の三浦半島ドライブがようやく実現した。以前から、亡くなった同級生のお墓参り、三浦市に住んでいた同級生二人の消息を知りたいと思っていた。９月にデンマークから同級生一人が帰国した際に、「自作のヨットでレースに出る」と別の同級生から聞き、「それならそのタイミングで」と計画を始めた。せっかくだから、三浦市で農業をやっている同級生の仕事場も見学させてもらって。と、もりだくさんのスケジュール。ドライバーには、地元の高校教師をひっぱりだし、参加者をメールで募ったところ、ウイちゃんとミー一家が参加することになり、７名で「どうなるかわからないドライブ」に出発した。
実はリーフ、前日あたりから、生まれてはじめての「ぎっくり腰」となり、非常に不自由でブザマな身動きになってしまった。よっぽどキャンセルしようかと思ったが、ここまでのチャンスは２度とこない。ということで、６時起き、７時５０分に電車に乗り、９時半にJR久里浜駅で車に乗り込む。「ぎっくり腰になったんだよ」と正直に打ち明けたものの、ゆっくりであれば何とか動きに支障はなかったため、あっという間に気遣いされることもなくなってくる。
いろーんなことがあって、とにかく同級生一人の消息もわかり、夜、その本人から自宅に電話がかかってきたことには本当に驚いた。実家のお母様は「数日後、こちらにくるときに伝えますから」と言っていたので。
とりあえず、一人乗りのヨットを自宅で作成していたという同級生の雄姿を見てください。半年かかったとか。
「モスクラス級」というヨットレースだったそうです。
