leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ダディ・フライ・ダディ

金城一起の原作を読んでいたので、WOWOWの放送を心待ちにしていた。
岡田准一堤真一という配役がベストだったかどうかは?
岡田准一は、どちらかというと、「南方くん」かと思っていた。
ゾンビーズ(高校生の集団)の描かれ方が物足りなく、ジョー(一目置かれる外国人の少年)も出てこなかった。
須藤元気という悪役少年は、ボクシング?格闘技?の選手なのかな?
在日韓国人の痛み」という側面も、物足りなかったぞ。
「ダディ・フライ・ダディ」を表すセリフが「おっさん、飛べ!」というひと言に集約されるなんて???
岡田准一くんのナルシストっぽい「タカの踊り」(モンゴル相撲の勝利者のみが踊れる踊りのアレンジ)は、岡田くんだから許せるのかな?
岡田くんのセリフが、ちょっと浮いていたような気がした。ストーリー展開に深みをもたらさないのだ。
本を読んでいる岡田くんは、絵になります。