半年に一度程度、いらなくなった本を整理する。
「再読に価しない」「人に回すほどでもない」というのが、基準。
今回も、バッサバッサと、在庫処分に精を出した。
私の部屋に、なぜかダンナの雑誌類が侵食しているのを「整理してよ！」と叫んでみるが、「時間がかかる」とまたもやそのまま。
この本の奥にスペースがあるはず。と、見てみると、そこにもしっかり、ダンナの雑誌が…。すべて技術雑誌なのだから、「旬」があるはずなのに。
捨てられないな。と今回つくづく思えたのは、歌舞伎の筋書き。
どれも1000円以上かかっていたりするものだし、次に見る演目の参考にしようと思うと、なかなかおいそれとは捨てられない。
カナダの観光スポットは、ほぼ絞り込めたが、数年前のパリ旅行の際に使用した観光ガイドブックなども、この際、処分することにした。
ガイドブックの古いものほど、価値のないものはないから。
