leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

新年度のボランティア模様

地元のボランティアでも、先週末「全体会議」(総会のようなもの)があり、創立以来7年間務めた会長が新しくなり、新体制でスタートした。どうなるのかな?
月1回、DTP作業でお手伝いをしている、元居住地のボランティアも、年度代わりで、昨年度とても苦労していた友人が、引継ぎの時期を迎えたものの、そこでまたひと苦労しているようだ。
どれも「適度な距離」を保っていて、「安全圏」に逃げているので、大きなことは言えないが、「がんばる人がいなきゃ、ボランティアはやっていけない」と思いつつ、その「がんばる人」をついつい「全面的に応援しよう」と思えなくなってしまうのは、何故だろう?
当人だって、十分当惑しているに違いないのに。
ボランティア活動をしていると、「燃え尽き症候群」に陥りやすいこともある。
「この一年、がんばって、次に引き継いだら、『活動そのもの』もフェイドアウト」というケースが。
組織にとっては、関わる人がほんの少しずつ背伸びして、固定メンバーに負担がかからないようにしたいものだが、ついつい、「その人の思うとおりにしてもらった方が」と腰が引き気味になってしまうのだ。
そして、経験や継続性は、分断され、リセットされることが多い。
でもやっぱり、この一年は「仕事もありますから〜」なんて、逃げるのだろうな。私。