前夜、ＮＨＫ・ＢＳ２で、「黄金の洋楽ライブ」という番組が始まり、その第1回目として、ビリー･ジョエルとＡＢＢＡが登場。
早速録画し、ビリー･ジョエルだけ視聴。
70年代に「素顔のままで」とか「マイライフ」などのヒット曲があり、74年発表の「Streetlife Serenade／ストリートライフ・セレナーデ」というアルバムを輸入盤で手にした覚えがあった。
廊下にあるレコードラックが、蓋が壁側に向けられ、上にも本が山積みしてあり、レコードがなかなか取り出せない位置にあったが、この際、エイヤっと、何年ぶりかにこのレコードを取り出してみる。
レコードは当時、何度も聞いたが、その演奏風景を目にするのは初めてだったのだ。
できれば、歌詞カードを見ながら、映像を楽しみたかったのだが、当時の輸入盤には、丁寧な歌詞カードがついていないことが多かった。これもその一枚。残念。
ただ、このアルバムから３曲ほど演奏してくれたので、非常に満足。
この日記を書くために、改めて彼について検索してみると、エルトン･ジョンとのジョイント「ピアノマンコンサート」も行っているのですね。
来日中、阪神大震災に遭遇したり、指を骨折したり。
最近、ヒット曲がないし、活動していないのかと思ったら、しっかり活動していました。
ただ、彼の公式ＨＰが見えないのはちょっと心配。
少ないおこずかいから、輸入盤を月に１枚くらいドブ板通りの一角に、建物の２階に上り、ＬＰを買っていた頃を思い出しました。そのせいでしょうか、大ヒットアルバムではなく、その前後のマイナーなアルバムを持っているはめになったのでした。
