leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

終わったぜ!ケータイセミナー

ボランティア内でのセミナーに、ダンナと二人で講師を引き受けようと話したのは、夏か秋頃。
それから、ようやく陽の目をみて、セミナー当日を迎えた。
気づいてみれば、パワーポイントの資料は、80枚近くになっていた。
ダンナの熱の入れようは予想を超え(それもある程度予想していたが)、2月に入り、週末はほとんどその準備、前日は、会社の年休を取ってまで、資料を作成、当日、現場で印刷している間も、パワーポイントのページを1枚増やしていた。
ダンナから観ると「基礎の話」らしいのだが、私にとっては、「わからない」レベルの話題が多く、3分の2のパワーポイントをザーッと流す。という役割を与えられていた私の「流しっぷり」は脅威の目で見られたようだ。
義父が亡くなってからちょうど1か月。この「家庭内コラボレーション」がもたらしてくれた効果は、計り知れない。
終了後、我が家の近くのロイヤルホストで、1時間近くボランティア有志が、私たちをねぎらおうと待ち構えてくれていた。しかし、私のケータイは、カバンの中で私にはそのサインが届かず、買い物を終え、自宅でケータイの電源を切ろうとしたときにわかる始末。
それから、私だけご挨拶にかけつけ、あれこれお話しさせていただいた。
ダンナはプレゼンにあまり向いていないと思い込んでいたのだが、参加者からも「ダンナさん、楽しそうに話していたね」とか「とてもわかりやすかった」との好意的なお褒めの言葉をいただき、ダンナを引っ張り出してよかったな。と改めて思えた。
思いがけず、ボランティアの一人が、ダンナをご存知で、お話しできたことも二人でビックリしてしまった。そんな偶然って、あるものなのかな〜。と。