毎月１日は、新聞販売店から、プレゼントの案内チラシが、折込広告の中に入っている。
よーくチェックして、これぞ。と思う舞台に応募すると、ほとんど、手に入れることができている。前回は、「重複当選」なんていうこともあった。
今月のチラシには、国立劇場の昼公演が一組、夜公演が三組。日生劇場で尾上松緑さんが出演されるシェークスピアの「夏の夜の夢」も夜公演だが六組提供されていた。
私としては、外出しやすいのは昼公演。しかし一組の高倍率。
とりあえずこれを第一希望とし、「夏の夜の夢」を第二希望としてＦＡＸで応募した。
しかし、日中、ネットで歌舞伎義太夫さんのスケジュールを確認すると、国立劇場の夜公演に竹本葵太夫さんが出演されることがわかった。早まったかも。今さら応募の変更は利かないし。
こう思うことにした。国立劇場は、昼、夜の通し狂言。もし昼の舞台が当選したら、夜の舞台のチケットを購入して、通しで観ればいいのだ！
公演日まであまり日はない。当たってから、またあわてて連れを探さなくてはいけない。夜の公演まで付き合ってくれる人はなかなかいないだろうな。
朝日新聞の夕刊で、三谷幸喜さんのエッセイで、歌舞伎公演の稽古について触れていた。周囲の方が自分と同年代でびっくりしたとか。友人の竹本東太夫さんも同年代。彼とは会話したのかな？サイン、もらえないかな？なんてミーハーなことを考えていたのでした。
