leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ラグビーとアイスホッケー

講座の資料作りの傍ら、ラグビー日本選手権決勝、NEC対東芝府中というテレビ中継が気になり、NHK総合の「ルール解説」を録画しておいたものを夕方観るが、高速で音を拾うまではいかず、得点シーンのみを再生した。
雨の悪コンディションの中、ほとんど、ペナルティキックでの得点。最後にもう少しでトライという場面でノーサイドとなり、何と、両者優勝。決着をつけて欲しかった。
夜、トリノオリンピックの最後の金メダルをかけて、アイスホッケー決勝フィンランド対スウェーデンの試合を観た。第3ピリオドは音を消して。
決勝までは、フィンランドが無敗で5得点しかされていなかったので、フィンランドの一方的な勝利と予想したのだが、初の北欧決戦で、手の内を知り尽くされていたのか、第2ピリオド終了時まで同点。どうなるかな?と思ったら、第3ピリオド開始10秒、フィンランドの選手のストックが折れてしまい、交換している間に、スウェーデンがロングシュートを打ち、それがゴールに吸い込まれる。それが決勝点になってしまったんだよ〜。それから点はどちらも入らなかったし。
ラグビーは、天候の問題もあり、アイスホッケーのフィンランドは決勝ならではの堅さがあったように思え、決勝戦という舞台で、どちらも最高のコンディションで名勝負を繰り広げるというのが、どれだけ稀なことか、改めて気づかされたのでした。