leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

カタログギフトのチョイス

伯父の四十九日法要明けということで、「忌明志」という挨拶状と共に、カタログギフトが一冊送られてきた。
欲しいものをカタログから選び、ハガキでオーダーすれば、欲しいものが手に入る。代金は、送付主が負担するというもの。
結婚式の引き出物、七回忌のお返しに続き、これで3回目くらいかな?
本当にいろいろなものが選べ、価格幅もありそうだ。しかし、どのページにも「価格はすべて同等品で、どれもお値打ちのものばかり」と謳ってある。
あれこれ選ぶのは本当に楽しい。すべて、自分のものになるんだと思えて。「でも、手に入るのはたった一つなんだよ」と釘を刺されても。
結局、18年間使ってきた、もらい物のカレー皿(ピーター・ラビットの模倣品)を買い換えようと、シックなブルーの柄のジバンシィブランド(日本製)をチョイス。
質感を吟味できないので、手に取るとがっかりするかもしれないが、カレー、シチューのときに、役立つことは間違いない。
どの家庭にも、一通りのものは揃っていて、そろそろ買い換えたいもの、プレゼントだったら、手に入れようかなと思うものは何かしらある。そんなときに、欲しいものを選べるこのシステムは本当にありがたい。
しかし、関西でお葬式をするというのは、本当に物入りだこと。我が家の場合は、まさに「例外」なのであろう。