leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

郵便の転居届の裏ワザ

亡くなった義父の郵便物を、今後我が家に転送してもらうために、転居届けを郵便局に出そうということになり、郵便局のHPをチェック。
しかし、「転送サービスの案内」には、「お近くの窓口に本人を確認できる免許証や保険証を持参の上、届ける」とあるだけ。
「お近く」って、転居前の住所? 転居先でもいいの?
「本人を確認って、本人はいないんだよ。嫁の私が関係を示すものなんて、なかなかないよ。代理でもいいのかな?」と、わからないことばかり。
「独居者の本人死亡」の場合には、HPでは何も触れていないのだ。
そこで、日曜でもフリーダイヤルで受け付けてくれる「日本郵政公社サービス相談センター」に電話してみた。
まず、「お近く」というのは、全国どこでもいいのだとか。フ〜。一つ解決。
我が家の事情を申し上げ、「こういう場合は? HPを調べても、どこにも書いていない」と訴える。電話口に出た女性は、「しばらくお待ちください」と、上司に相談している模様
「最寄の郵便局で、その旨、ご相談いただければ、受理していただけることもあります」
「それって、各郵便局の裁量次第ってことですか?」「そうなってしまいます」。
それは困る!
「お客様、転送届のハガキを受け取って、本人がご長男宅に転居したということで、届けを出されてはいかがでしょうか?」
「詳しいことを書いた方がいいのですか?」
「それは触れないほうがよろしいかと」
それって、完全に「裏ワザ」を奨励しているようなものじゃん!
こういう場合のルールが確立していないということが、みえみえ。
最後に「HPにわかるように書いておいていただけるとありがたい」と言い添えて、受話器を置いたのでした。