イタリアの北部トリノで、冬季オリンピックが開幕しました。
開会式は、深夜３時からだったので、録画しておいて、朝食を食べながら、30分ほど視聴。
本当は、各国の入場行進を、地球儀を片手に観たかったのですが、パス。
考えてみれば、雪のない国は、参加もままならないのですから、いわゆる「南北問題」に直面してしまうし。
最後の聖火ランナーは、数年前のイタリアのスキー選手、アルフレッド・トンバくらいしかわからなかった。
オノ・ヨーコさんが、叫んでいましたね。
聖火台への点火は、コンサート会場での花火のようで、「点火した火が本当に聖火台に届いたのだろうか？」という素朴な疑問が渦巻いてしまいました。
地上デジタルのデータ放送で、速報が流れるのですが、夜の速報で、これからノルディック複合のジャンプを録画で放送する。という直前に「高橋大斗選手は、腰痛のため、ジャンプだけでそのあとの距離を棄権しました」という字幕が流れ、一気に見る気が失せたのでした。
速報もいいけど、その直後の録画でも中継を楽しみにしている人がいることに、配慮が欠けているんではないかい？
時差のため、深夜の競技が多いので、生放送はほぼあきらめているけど。
毎朝のニュース（７時２０分頃）が、一番効率的なようです。
