午後、護国寺でセミナーがあるという連れと共に、午前中、池袋に義父のお見舞いに。
「護国寺へ行くなら、群林堂の豆大福を買ってきて」というリクエストを出して、池袋で別れる。私も行ったことはないが、１０年以上前から知っていた。
さて、群林堂の住所と地下鉄出口徒歩１分というメモで、たどり着けるのか、豆大福は売り切れていないのか、不安大であったが、帰りのメールで「豆大福は買えた」との回答。よしよし。
小さな構えの店だったらしく、行列もなかったらしいが、「５つ」注文すると、次々と客が現れ「５つ」注文するのは不思議ではなかったらしい。
「なぜ奇数にしたの？」と問いただしたところ、「帰りのロマンスカーで食べた」。
「恥ずかしかったでしょ？」「隣が途中駅で降りたから」
「出来立てはもっとおいしいはず」との声に、「食べちゃえ！」と夕食前にも関わらず、すっぽりと二人のおなかに二つずつ納まったのでした。
粒あんの手作り感、豆の多さ、塩加減、どれをとっても「おいしゅうございました」。
