leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

宝塚「ベルサイユのばら」

今日は、唯一のんびりできる日。
夕方、録画してあった、宝塚月組「ベルサイユのばら」オスカル&アンドレ編を視聴。
涼風真世さんのトップお披露目公演。平成3年 宝塚大劇場
 オスカル:涼風真世
 アンドレ:天海祐希
 ディアンヌ:麻乃佳世
 アラン:久世星佳
その後、トップになった人たちが脇を固め、涼風真世さんの「女役が似合うかわいらしいトップ」として、その魅力が十分に引き出されている名舞台として評価が高かったが、今まで、機会がなく、映像を目にすることができなかった。ようやく、念願が叶ったわけだ。

天海祐希さんの歌がまだまだぶれるところも目についたが、彼女のタッパ(身長)が、やはり映える。最後に、後の「オスカルとアンドレ編」が予告で出たのだが、彼女たち月組公演での表情の豊かさに驚かされる。
ベルばらのお決まりのナンバー、台詞がくりかえされるのだが、彼女たちが演じると、マンガからそのまま飛び出してきたかのように心地よい錯覚に酔いしれることができる。
この舞台は、宝塚の中でも、語り継がれる傑作といえよう。
映像がこうして残っているのだから、これからも何回となく、放映してくれるに違いない。