- ５日の夜、WOWOWで、クイーンの復活コンサート（ロンドンにて）が放映された。ボーカルに、ＷＨＯのポール・ロジャースを迎えて。ベーシスト、ジョン・ディーコンは参加していない。
- 始めの10分はインタビュー。ロンドンでの復活コンサートは、正味１時間。物足りなさを感じていたら、古いクイーンの映像。やはりフレディー･マーキュリーの声量、エンターテインメント、ファッションなど、オリジナルの良さを再認識。
- クイーンの存在を知ったのは、中学２年生の頃。２枚目のアルバムを出しただけのメジャーになる前で、「ねえねえ、クイーンって知ってる？」と、背伸び気分の同級生の間で、密かに情報が飛び交っていた。男の子たちは、ブルース･リーに夢中になっていたっけ。
- 「ボヘミアン・ラプソディー」で、もうクイーン熱は冷めた。ここで完成していたんだ。その後の活動はおまけ。フレディーがエイズで亡くなった頃は、まったく関心がなかったけど、追悼コンサートのビデオは買ってしまった。
- 今回のコンサートも、保存版にしようと思い、ハードディスクに録画したものを、ＤＶＤに焼いて、レーベルも特製オリジナル版を作成して印刷したのだけど、なぜかパソコンでは再生できず。イニシャライズもしたのに。いろいろプロテクトがかかっているのかも。PanasonicDIGAだったら、再生できるんだけど。
- 「スクール･オブ･ロック」「スウィング・ガールズ」などの映画が評判を呼ぶのだから、近い将来、「ボヘミアン・ラプソディー」を卒業記念に発表しようという中学生ｏｒ高校生のグループが出てきてもおもしろいだろうな。
