leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ドリュー・バリモアのインタビュー

-午後、ドリュー・バリモアの「アクターズ・スタジオ・インタビュー」を観る。

  • ETで、叫び声を上げていた彼女も現在29歳。最近では、「チャーリーズ・エンジェル」の製作者&出演者としても有名。数々の薬物使用の過去をどんなふうに語るのか、興味があった。バリモア一族ともてはやされがちだが、彼女自身がそのことを一番冷静にみつめていた。
  • 11歳でタバコ、12歳でアルコール、13歳でコカイン、ドラッグ、こんな感じだったかな? 1年半、矯正施設に入っていたのだという。
  • 15歳で学業は卒業(周りが幼すぎてやってられなかったわ)。唯一の保護者、母親からも離れたという。
  • ウェイトレスのバイトをしていたとき、「やっぱり演じよう」とまたオーディションを受けなおしたのだという。アメリカのチャンスは、このオーディション制度にもあるのではないだろうか? 日本のテレビも映画も、はじめに配役ありきだもんな。だからいつも同じ人が出てくる。最近、私は、とうとうジャニーズ系の男の子が、誰もが同じ顔に見えてきて、区別がつかなくなったのにため息をついたっけ。
  • ドリュー・バリモアは、全てを笑い飛ばす強さを持っていた。そして、オーディションで落とされる危機を回避するために、「自分を堂々と雇うためにプロデューサーになろうと思ったの」と前向き。
  • ニュースクール大学の生徒(29歳女性)から、「これからスタートラインに着く私はまだいける?」と皮肉も込めた質問が投げかけられたが、「とりあえずオーディションから始めなきゃ」と励ましていたのは見事。