leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ほら吹き男の夢

  • 「ほら吹き男」の夢を見た。
  • 中学の時に同級生だった典型的な文系男が、学校祭の実行委員長になぜか私と二人で任命され、高い理想を掲げつつ、当日を迎えるものの、実際には男は何も動かない。裏方的、事務的作業を放棄したのだ。業を煮やした私は、「どうにかしてよ」と訴えるものの、なしのつぶて。学校祭は案の定、失敗に終わる。
  • 今まで関わってきた文系男は、どうもこの「ほら吹きタイプ」が多く、理想を高く掲げ、そこに向かって何とか「帳尻」をあわせようとしがち。しかし理系男(ダンナを含めて)は、高い目標は定めず、コツコツと実績を積み上げ「できたところまでが自分の器(技量)」と達観しているところがあるように思える。
  • 文系男は、自分の技量で賄いきれないところを、「チームプレイ」で乗り切ろうとするために、「リーダーシップ」が問われる。そこで「管理職」にならざるを得ず、そこそこ高い給料を得て、会社を、国を動かしている「気分」に浸ることもできる。
  • 理系男は、「最後に頼れるのは自分の腕一つ」なので、他人にどう思われようと気にしない。
  • 自分が文系なので、自分にない理系に惹かれるのかもしれない。
  • 「リーフさん、それは偏見だよ」と文系の方たちに論破されたいものだ。
  • 今回の選挙も、そんな「アジテーター」に惑わされないようにしたい。