- ご近所の方で、突然倒れられ、手術をされた方がいらっしゃいます。
- その方とは、時折、訪ねあっては、おいしい物を交換しあったり、ビールを飲みながら、おしゃべりをしたり。という間柄でした。
- 「娘二人がなかなか片付かないのよね」と苦笑されていたのですが、最後にキンメダイの干物を持って伺った日には、ナントかわいいお孫さんを抱いて、ドアを開けてくれて「エッ、誰のお子さん? どうしてこうなったの?」とたくさんの「?」が渦巻いたまま、「また今度ゆっくり」とドアを閉めたのでした。
- 上京した折に、デパートで赤ちゃんの服をお祝いに買って、お持ちしようと電話でご都合を伺ったときに、娘さんが電話口に出て「母が倒れ、手術を受けました」と言われてまたもやビックリ!何て間合いが悪いのか!
- 数日前、娘さんから「旅行のお土産です」とメープルシロップをいただき、今日の買い物では、久しぶりにホットケーキの素を買って帰った直後に「ピンポーン」とベルの音。
- そこに、車椅子に乗った本人が現れ、またまたビックリ。「外出してきました。心配をおかけしました」と顔を見せてくださったのです。
- 左半身にマヒが残り、リハビリ中なのですが、トイレが一番心配とのこと。でも、お元気そうで、会話も元のまま。車椅子の生活になりそうなので、バリアフリーにリフォームを少しずつしなければ。とおっしゃっていました。
- お孫さんも、この環境で、きっと優しいお子さんに成長すると思います。